今朝のバスは補助席のいちばん前(つまりぎりぎり乗れた1人)だった。
シートベルトをしましたよ。
眠るだろうし、放り出されてフロントガラスをロケットみたいに突き破る図が想像できたから。
(イメージ↓
五月女ケイ子さんのスタンプ)
さて、その席に座った人は必ず、途中の停留所で立たなければならない。
降りる人が必ずいるから。
ほとんど眠りながら、伏見の公園の前の歩道に降り立つ。
朝の空気の中、ぼんやりいい気分。
降りる人がみんな降りるのを待つ。
終わったとき、運転手さんがにこにこしながら手でオッケー👌をしてくれて、楽しい気持ちでバスに戻った。
空いたふつうの席に座った。
ら、さっき自分が戻した補助席からシートベルトがはみ出しているのが見えた。
補助席を出して、ベルトを直して、補助席を戻す。
と同時に、自分の左手の親指もはさむ。
もちろん痛い。
そしてはずかしい。
小さく声が出たし、すぐ後ろの人たちには見えただろう。
静かに、痛み具合や指が曲がるかどうかをたしかめながら、降りる停留所までを過ごす。
この一連の出来事が、いまはもう夢みたい。
そして親指はもう痛くない。
体ってすごいな。
中の人の粗さを強さでフォローしてくれている。いつもだ。
助かりますが、甘え過ぎずに気を配るようにしたい。
そして、思うけど、私は日常が好き。
私の日常。

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